回答一覧
- 水道水は安全なのに、なぜ浄水器をつけるの?
- 安全な水道水ですが、浄水器を使用することで水道配管のヒビ割れ部から流入した汚れや消毒に使われている塩素及びトリハロメタンを取り除くことで、さらにおいしい安心な水にすることができるからです。
- 残留塩素とはなんですか?
- 残留塩素は各家庭に安全な水道水を供給するため投入された塩素が水道水中に残留したもので、送水時に汚水が混入しても病原菌を消毒する効果があります。
各戸の蛇口で1リットルあたり0.1mg/L以上の濃度を残存保持出来る状態を見越した量を投入することが法律で義務付けられており、0.1mg/L以上残留していればその水道水は無菌であることが保証されます。
- トリハロメタンとはなんですか?
- 水道水中のトリハロメタンは、浄水場で塩素消毒する際に水中のフミン質(有機物)と化合して「有機塩素化合物」として生成していると考えられています。
トリハロメタンは肝障害や腎障害を引き起こすことが確認されており、また発癌性や催奇形性も疑われています。